ペットを飼っている看護師の働き方

看護師の働き方にも色々な種類がありますが、夜勤をこなしていると生活も不規則になりがちです。
ペットを飼うことを考えていても、世話ができるかどうかが心配という人もいるのではないでしょうか。
まずペットは飼い主と長時間離れていると、不安になる、寂しくなるという場合も珍しくありません。
飼い主が看護師として忙しく働いている場合でも、ほかに見てくれる家族がいれば特に飼うことには問題はないと言えるでしょう。

飼い主が一人暮らしの場合では、食事やトイレの片づけなどにも工夫が必要です。
まず忙しい勤務では、時間通りにエサを与えられないこともあります。
最近ではセットした時間に自動でフードが出てくる機器などもありますので、そうした商品も活用してみると良いでしょう。

ペット用のトイレが汚れてしまう場合は、トイレを2つ3つと多めに用意することでも対応できます。
それから、ペットの場合も飲み水が不足することはよくありませんので、水も切らさない工夫が必要です。
犬の場合は、定期的に散歩をする習慣もあるので勤務が不規則になる場合は向いているとは言えません。猫の場合は、室内でも運動が可能なので散歩の必要はなくより飼いやすいと言えます。このほかにも、ウサギやハムスターなども比較的飼いやすく、しかも鳴き声も少ないというメリットもあります。

ペットとの暮らしを重視するのであれば、日勤のみのクリニックを選ぶなど働き方にも工夫したいところです。勤務が忙しくなると、ペットの世話に時間をかけられなくなるので、一時的に預かってくれる人やペットシッター、ペットホテルなども見つけておくとより安心です。